犬を飼う ~ どこからお迎え(購入)するか ~
こんにちは!
昨日はエルクンとしなちゃんの年に1度のワクチン接種に行ってきました!
接種前、診察室でびびりまくりの2匹の様子です!
わたしのお膝の上は大盛況でした😆笑
うんともすんとも言わず、いい子に接種を終えました・・・!
動物病院でも本当にいい子ちゃんなんですよね~感心感心🐕😍
今年は、家の周辺でアナグマ、シカやイノシシが出ることもあり
思い切って10種を接種しました!(お値段もそれなり・・・・😂)
ワクチンで予防できる病気については、万が一罹ってしまっても保険の対象外となるので、生活環境を考えてワクチンの種類を決定しないといけないですね!
さて本日の本題です・・・!
みなさんは愛犬をどこからお迎えしましたか?
もしくは、どこからお迎えしたいと考えていますか・・・?
あおきりん家では、エルクンはペットショップから購入、しなちゃんは保護団体さんから引き取りを経て、家族となりました。
どんな手段でお迎えしても、大切な家族となることには変わりないのですが結局ベストなお迎え方って何なの?という疑問もあるかと思いますので
今回は以下3つの手段ついて書いていきたいと思います!
1.ペットショップ
2.ブリーダー
3. シェルター(保護団体)
ちなみに、一般社団法人 ペットフード協会実施の「令和2年 全国犬猫飼育実態調査 ペットの入手先」データによると
ペットショップ・・・53.7%
ブリーダー ・・・11.9%
シェルターからの譲渡・・・2.2%
という結果になっています!
その他、「知人・友人から譲り受けた」や、「拾った」などもありますが・・・・。
やはりペットショップからのお迎えが圧倒的に多いですね。。。
参考:https://petfood.or.jp/data/chart2020/index.html
それではそれぞれのメリット・デメリットについて考えていきたいと思います!
1.ペットショップ
ペットショップでわんちゃんを見るのは癒しのひとときですよね~!
最も入手先が多いペットショップですが、ふらっと立ち寄ってものすごく好みの子がいて、よちよち寄ってきて、しっぽ振られて、抱っこしちゃってもんなら
もうお迎えしかないんですよね・・・ほんと!笑
◆ペットショップからお迎えするメリット
①身近にあるので気軽に立ち寄りやすい
②犬の健康状態がその場でわかる
③色んな種類の犬と触れ合える
④大手のペットショップでは、希望する犬種を全国規模で探してくれる
⑤必要な用品を購入を決めたタイミングで一緒に揃えられる
③については、特に飼いたい犬種が決まっていない場合、触れ合ってみて相性をチェックしてみることも重要です。
犬種によって性格や飼い方も大きく変わってきますので、スタッフにその場で気軽に質問できるのもメリットのひとつと言えます。
◆ペットショップからお迎えするデメリット
①他の犬から病気をもらいやすい
②小さすぎる個体が多い傾向にある
③お店や担当者によって当たりハズレがある
こんなことが考えられます。
①についてはエルクンがそうでしたが、お迎えしてから虫下しの経験をしています!
薬ですぐにやっつけることができるのですが、💩から虫が出てきたときは本当にぞわぞわしました・・・・。
2.ブリーダー
飼いたい犬種が決まっている場合は、専門知識の豊富なブリーダーさんからお迎えするのもよい方法です!
◆ブリーダーからお迎えするメリット
①犬舎(飼育環境)を見学することができる
②希望する子犬のお父さんお母さんなどと触れ合える
③親を見て気に入った場合は、その子犬が産まれるときに予約できることが多い
②については、成犬になったときの大きさや、性格がある程度推測できるので成長イメージがしやすいですね!
また、オフ会を開催するなどオーナー同士の繋がりも大切にしてくれるブリーダーさんもいるので、犬を飼うことが初めての方や、同じ犬種を育てる上で情報交換をしたい方にとっては、とても良い経験になるかもしれません!
◆ブリーダーからお迎えするデメリット
①ペットショップのようにいつでも子犬がいるわけではない
②優良でないブリーダーさんもいる(口コミなど要チェック✔)
③犬舎が遠方にある場合、時間や交通費がかかる
③については、この犬種を飼いたい!と思っても気軽に行動できる範囲にその犬種のブリーダーさんが居なかったりすると悩みますね・・・。
人気犬種は、比較的ブリーダーさんが多い傾向にあるかと思いますが、
人気犬種、高く売れる犬種だけを次から次へと乗り換えて、営利だけを追求しているブリーダーもいるようですので確認は必須です🤔
3.シェルター(保護団体)
我が家の愛犬しなのちゃんは保護団体さんから譲渡いただきました!
◆シェルターからお迎えするメリット
①お迎え前にその子の健康状態がある程度把握できる
②お家に合った性格の子をお迎えできる
③次の命を繋ぐことができる
しなのちゃんをお迎えしたことにより、シェルターでお世話できる1匹分の空きができました。
次の1匹の命を繋ぐことができる貴重な経験ができたと思っています😊
◆シェルターからお迎えするデメリット
①健康状態の不安、年齢不詳の犬が多い
②人間が苦手な犬もいるので、性格によっては飼育難易度が高い
③譲渡前の講習会受講、複数の書類提出など、手続きや飼育条件がある
保護犬の迎え方の一例ですが「保護犬シナちゃんを迎えるまでのお話」にて書きましたので、ご興味のある方は是非ご覧ください!
ざっと挙げていきましたが・・・。いかがでしょうか。
結論を申し上げますと・・・。
一概にどの入手方法がベストかは言えません😂
ただし、入手先の担当者が
・扱っている犬のことをよく理解しているか?
・飼育されている環境(衛生状態)がよいか?
・様々な質問に対し、真摯に答えてくれるか?
この辺りが本当に重要なポイントだと個人的に思っています。
犬の状態や性格を把握するのも大切ですが、その子たちを管理する人間をよく観察することもとても重要だと思います😎✨
これから犬をお迎えしたいと考えている方には、ぜひ参考にしていただければと思います!